PHP Webリファレンス

「PHP Webリファレンス」は、PHP で使用可能な関数や PHP の文法などを分かり易く分類することを目的として作成しています。
PHPによるCGIプログラム作成等の参考にして頂ければと思います。
スポンサーリンク

SQLの実行結果の列数(フィールド数)を取得する

書式
mysql_num_fields( res )
引数・戻り値
戻り値(int) SQL実行結果に含まれる列数(フィールド数)
エラーの場合 FALSE
引数1(res) mysql_query により取得したSQL実行結果のリソース
備考

SQLを実行するには、まず mysql_connect で MySQL に接続し、その後 mysql_select_db でSQLを実行するデータベースを選択する必要がある。
データベースを選択したら、mysql_query を使用してSQLの実行が可能となる。
MySQL への接続を切断するには mysql_close を使用する。
SQL 実行結果の行数を取得するには mysql_num_rows を使用する。

関連カテゴリー
データベース(MySQL) / 関数・ステートメント索引(M)
サンプルコード
<?php

$hostname = "localhost";
$uname = "USERNAME";
$upass = "PASSWORD";
$dbname = "DBNAME";
$tblname = "TABLENAME";

//MySQL に接続する。
if( !$res_dbcon = mysql_connect( $hostname, $uname, $upass) ){
	print "MYSQL への接続に失敗しました。";
	exit;
}

//使用するDBを選択する。
mysql_select_db( $dbname, $res_dbcon );

//SQL文を実行し、結果のリソースを取得。
$res_result = mysql_query( "SELECT * from {$tblname}", $res_dbcon );

//SQL実行結果の列数(フィールド数)を表示
print mysql_num_fields( $res_result ) . "\n";

//SQL実行結果の行数を表示
print mysql_num_rows( $res_result ) . "\n";

//MySQL への接続を切断する。
//この処理を行わなくてもプログラム終了時に自動的に切断される。
mysql_close( $res_dbcon );

?>
関連カテゴリー
データベース(MySQL) / 関数・ステートメント索引(M)

スポンサーリンク